WiMAX(ワイマックス)は個人データーの入ったUIMカードというものをWiMAX(ワイマックス)端末に差すことで通信ができるようになります。
UIMカードはイメージしづらいかもしれませんが、スマホのSIMカードのようなものです。
あまり知られていませんが、このUIMカードは他のWiMAX端末に差して使うことができます。
他のWiMAX(ワイマックス)端末で使う場合、いくつか注意点がありますのでそのあたりを詳しくまとめてみました!
WiMAXはUIMカードを差し替えて違う機種でも使える
WiMAX(ワイマックス)は契約する時に、多くのプロバイダで機種代は無料ですが、実際の価格は21,120円となります。
最近は回線だけの契約はできるようになりましたが、UQ WiMAXやプロバイダで端末だけを購入することができないんですね。
ですが、いくつかWiMAX(ワイマックス)端末だけを手に入れる方法が存在します。
WiMAX端末だけを手に入れる方法
WiMAX(ワイマックス)端末を手に入れる方法は、基本的には以下の2つです。
- Amazonで購入
- ヤフオクやメルカリで中古品を購入
WiMAX端末をAmazonで購入する
1つ目の方法は、Amazonで購入するという方法です。
Amazonであれば、発売日は難しいですが、しばらくすると新品でWiMAX端末だけを購入することができます。
例えば、新しい機種のW06やL02はこのようにAmazonで購入できるんですね。
補足ですが、WiMAX端末によってはUQ版とau版の2つが存在しますが、どちらでも正常に動きます。
WiMAX端末をヤフオクやメルカリで購入する
2つ目の方法は、ヤフオクやメルカリなどで手に入れる方法です。
発売してから時間が経たないと、なかなか出品されないかと思いますが、出品者の設定する金額で買うことができるので、安く購入できるケースがほとんどです。
中古品でもいいからAmazonより安く購入したいという人はヤフオクやメルカリをおすすめします。
WiMAXを違う機種で使う場合の注意点
WiMAX(ワイマックス)を違う機種で使う場合、注意点があります。
- UIMカードのサイズが合っているかを確認する
UIMカードサイズを確認する
UQ WiMAXやプロバイダで契約した時のWiMAX(ワイマックス)端末と同じサイズのUIMカードでなければ、違う機種で使うことはできません。
WiMAX(ワイマックス)端末のカードサイズをまとめたものが、下の表となります。
端末 | UIMカード |
W06 | Nano IC |
WX05 | Nano IC |
W05 | Nano IC |
WX04 | Nano IC |
L02 | Nano IC |
HOME 01 | Nano IC |
L01s | Nano IC |
W04 | Micro IC |
WX03 | Micro IC |
L01 | Micro IC |
例えば、WX05をプロバイダで契約した時に選択したとすれば、W06やL02は本体さえあれば、契約した時のUIMカードを差し込めば問題なく使えるということですね。
過去モデルであれば、ほとんどがMicro ICとなります。
まとめ
WiMAX(ワイマックス)を別機種で使う方法についてまとめてみました。
あまり知られていないですが、WiMAX(ワイマックス)は別機種でもUIMカードサイズが合っていれば、問題なく使うことができます。
2台持ち以外にも代替できるという大きなメリットがありますので、知っておくと便利かもしれません!
なお、20社以上あるWiMAXプロバイダの中でも、おすすめのプロバイダをまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください!