WiMAX(ワイマックス)は場所を選ばずネットに繋げるという大きなメリットがあるので、学生の方でもスマホやパソコンのWiFiとして活用したいところですね。
WiMAXは未成年者でももちろん使うことはできますが、本人が契約するためにはいくつか条件があります。
当記事では、実際に未成年者が契約するにあたっての申し込み条件や方法を解説していきますので、ぜひご覧くださいね。
未成年者がWiMAXを使う条件
結論から言うと、未成年者が単独でWiMAX(ワイマックス)を契約することはできますが、ちょっと手間がかかります。
どうしても社会的に支払い能力という点で信用が低いとみなされてしまうので、基本的には成人の方の力が契約事には必要なんですね。(もちろん、未成年でもバリバリ仕事されている方も多いです。)
実際に、未成年者がWiMAX(ワイマックス)を使う方法はこの3つです。
- 親名義で契約したWiMAXを使う
- 自分名義で親権者同意書のもと契約する
- 自分名義のクレジットカードで契約する
親名義で契約したWiMAXを使う
- 準備するものがないので一番簡単な方法
- 親が支払いとなるので、自分で支払いたい人には不向き
- 自分のものという感覚が何となく少ない
1つ目は、親名義で契約したWiMAXを使うという方法です。
WiMAX(ワイマックス)は成人の方は問題なく契約できますので、親に契約をしてもらってWiMAX(ワイマックス)は自分で使う方法が一番簡単で手間もかかりません。
ですが、支払いがどうしても親のクレジットカードや口座からになってしまうので(それを望んでいる方もいるかもしれませんが)、自分で支払いをしたい方には不向きな方法です。
WiMAXを自分名義で親権者同意書のもと契約する
- 自分名義で契約ができる
- 親が同意書に記入しなければならないなど、手間がかかる
- 口座振替のプロバイダしか選べない
2つ目は、自分名義で親権者同意書を親に書いてもらって契約するという方法です。
この方法であれば、自分名義でWiMAX(ワイマックス)を契約することができますし、プロバイダによりますが、支払いも自分の口座からすることができます。
デメリットとしては、親と離れて一人暮らしをしている方など、手続きに時間がかかることがあげられます。
また、口座振替に対応しているプロバイダ自体が多くありません。主要プロバイダに限れば、BIGLOBE WiMAX、Broad WiMAX、UQ WiMAXのどれかを選ぶことになります。
口座振替でおすすめのプロバイダはBIGLOBE WiMAX
口座振替でおすすめのプロバイダはBIGLOBE WiMAXです。
BIGLOBE WiMAXは口座振替であってもキャンペーン特典があり、1年契約ができる貴重なプロバイダです。
実は、口座振替の場合はキャンペーン特典をしっかり受け取れるプロバイダはかなり少数なんですね。
UQ WiMAXは名義は自分にすることはできますが、支払いは親のクレジットカードか口座でないといけません。
また、Broad WiMAXは19歳以上でなければ名義を変えられません。そして最大のデメリットが口座振替にするとカード払いにはなかった初期費用18,857円がかかってしまいます。
つまり、口座振替でおすすめのプロバイダは、キャッシュバック特典をしっかり受けられるBIGLOBE WiMAXということになります!
WiMAXを自分名義のクレジットカードで契約する
- どのプロバイダもクレジットカード払いに対応している
- 口座振替に比べてクレジットカード払いは特典が多い
- クレジットカードの審査に通らずにカードを作れないこともある
最後3つ目は、自分名義のクレジットカードで契約する方法です。
インターネットで申し込みをする上で、クレジットカード払いは比較的優遇される傾向にあります。
外国などでは特にこの傾向が強いですが、クレジットカードを持っているということは審査を通過しているということなので、支払い能力がちゃんとあると社会的に考えられています。
ですが、未成年者だと会社で働いていない方も多いので、カード審査自体が通らないことも多いです。
また、カードの審査をするにあたって、どうしても親の同意が必要になります。
おわりに
未成年者がWiMAXを申し込む条件と方法を解説してきました。
未成年者は契約事となると何かと制限がかけられてしまいますが、親の同意があればちゃんとWiMAX(ワイマックス)も契約することができます。
親の名義でWiMAX(ワイマックス)を使うときは、親としっかり相談して申し込みしてくださいね。
親名義で契約したWiMAXを使う場合や自分でクレジットカードを持っている場合は、おすすめのプロバイダをまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください!