「WiMAX(ワイマックス)に興味があるけど、なんだか難しそう・・」と感じている人も多いかと思います。
当記事では、WiMAXの特徴から申し込みの流れまで、簡潔にまとめましたので参考にしてみてください!
WiMAXってなに?

WiMAXとは、簡単な設定で、家でも外でもインターネットができる通信端末のことです。
WiMAXはUQコミュニケーションズが提供する通信サービスで、UQ WiMAXといわれています。
WiMAXには、持ち運びができるモバイルルーターや家の中専用のホームルーターなどがあり、このWiMAXルーター1台さえあれば、お持ちのスマホやパソコンなどをインターネットに接続することができます。

WiMAX対応エリア内であれば、家の中でも外でも場所を選ばず通信ができるというわけですね!
WiMAXの5つの特徴
WiMAXの特徴をまとめると、以下の5点です。
WiMAXの主な特徴
- 家でも外でもインターネット
- 対応エリアが広い
- ギガ放題という無制限プランがある
- 工事不要・即日開通が可能
- ケーブルいらずで、スッキリ
家でも外でもインターネット

先ほどご紹介した通り、WiMAXはモバイルルーターであれば、家でも外でもインターネットにつなぐことができます。
家の固定回線として使えるほか、スマホやタブレットの容量を気にせず動画も見れるので、パケットを気にする必要がないのは大きなメリットですね。
実際にスマホはデータ量をおさえて契約して、WiMAXを利用してカバーするといった使い方をすれば、通信費をおさえることもできるわけですね!
WiMAXは対応エリアが広い

WiMAXは、都市部における人口カバー率99%といわれているので、エリア外で使えないといったこともそこまで多くありません。
ですが、そんなWiMAXも万能というわけではありません。ビル内部や地下など壁に遮断された空間では、電波が届きにくくなる性質があります。
詳しい内容はこちらの記事を参考にしてみてください。

WiMAXの対応エリアはUQ WiMAXやプロバイダの公式サイトから簡単に調べることができます。



WiMAXにはギガ放題という無制限プランがある


WiMAXは、データ量上限が月に7GBのFlatツープラスというプランとデータ量上限なしのFlatツープラス ギガ放題という2種類のプランしかありません。
家の固定回線としてもWiMAXを使いたい人は、ギガ放題プランがおすすめです。
実際に、WiMAX契約者の90%以上がギガ放題で契約しているそうです!
7GBかギガ放題で迷っている方もいるかと思いますが、契約後に無料で変更することもできますので、「とりあえずギガ放題で契約してみる!」というのも全然ありです。
7GBとギガ放題の特徴などをまとめた記事もありますので、参考にしてみてください。



WiMAXは工事不要・即日開通が可能


WiMAXは工事は一切不要ですし、最短申し込んだその日からインターネットを楽しむこともできます。
即日利用する場合は、Web申し込みながらも店舗受け取りができるBroad WiMAX



お近くの家電量販店でも即日契約できますが、料金に割引が少ないので、条件があえばBroad WiMAXで契約してみましょう。
このWiMAXの開通日(契約から実際にネットを繋げるまでの日数)は、他の回線と比べると圧倒的に早いです。
光回線は申し込んだ後に、外の電線などから光ファイバーを引っ張ってくる工事をしなければなりません。
工事には立ち合いが必要なので日程の調整が必要ですし、工事中止となることもあります。
WiMAXと光回線を検討中の方は、こちらの記事を参考にしてみてください。



WiMAXはケーブルいらずでスッキリ
WiMAXはワイヤレスなので配線が必要ありません。
コードがごちゃごちゃしていると部屋の景観もよくないですが、WiMAXはルーターだけで無線でネットに繋ぐことができるのでかなりスマートです。
その上、WiMAXのモバイルルーターは最大16台、ホームルーターであれば42台のスマホやPCなどの接続端末と接続することができますので、接続台数で困ることも少ないでしょう。



WiMAXの申し込みポイント


先ほど、UQコミュニケーションズの通信サービス「UQ WiMAX」をご紹介しましたが、申し込み窓口について解説します。
WiMAXはUQ WiMAXの通信サービスなので、もちろんUQ WiMAXから申し込むことができます。
ですが、WiMAXの申し込み窓口はBIGLOBEやSo-netのようなプロバイダやヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店、ケーブルテレビのジェイコムなど様々あります。


UQ WiMAXやプロバイダ、家電量販店など、どこの窓口でWiMAXを契約しても、通信速度やエリアは全く変わりません。
UQ WiMAXと他の窓口を比較すると、違いは料金やオプション、サービスだけなんですね。
- UQ WiMAXだけではなく、プロバイダ、家電量販店などでもWiMAXを契約できる。
- どの窓口で契約しても、通信速度やエリアは変わらない。
- UQ WiMAXと他のプロバイダの違いは、料金やオプション、サービスなど。
WiMAXの申し込みの4ステップ


WiMAXの申し込みの流れについてまとめると、以下の4ステップでインターネットを楽しむことができます。
WiMAX申し込みの4ステップ
- 申し込み窓口を決める。
- WiMAXルーターを選ぶ。
- WiMAXの申し込みをする。
- 契約住所にWiMAXルーターが届いたら、UIMカードを端末に差し込む。
①WiMAXの申し込み窓口を決める
まずは、どこの窓口からWiMAXを申し込むのかを決めましょう!
UQ WiMAXやプロバイダによって料金やサービス、サポート体制は違うので、自分に合った窓口を探すことが重要です!
WiMAXを取り扱うプロバイダや家電量販店など合わせると20社以上あり、どこで申し込めばいいのかは迷う方も多いです。
そこで、UQ WiMAXや他のプロバイダをお得に契約するための情報をまとめていますので、こちらから自分に合ったWiMAXの申し込み窓口を探してみてください。



②WiMAXルーターを選ぶ


WiMAXの申し込み窓口が決まったら、WiMAXルーターを選びましょう!
最新機種でまとめると、機種によってスペックに差があるのがわかるかと思います。


スペック上の最大速度は、ベストエフォート型(理論的に出るとされる最高速度)で、実際の通信速度とは違います。
最大速度440Mbpsあれば、正直なところ家の固定回線としても十分な通信速度が期待できますので、実際の使用感や実測などの口コミを参考にすると失敗は少ないです。
ぼくは最新機種は全機種使ってみましたが、おすすめの機種はモバイルルーターのW06とホームルーターのL02です。
- 家でも外でも使いたい:W06
- 家だけで使いたい:L02
実測値を比較てしてみても、この2機種は数値がよかったので、迷っている方は参考にしてくださいね。
こちらの記事では、WiMAXルーターのスペック詳細から口コミ評価までまとめています。



③WiMAXの申し込みをする


WiMAXの申し込み窓口が決まったら、実際に申し込みをしてみましょう!
申し込み項目はどのプロバイダで契約しても大きな差はなく、個人情報や支払い手段、先ほどご紹介したルーターを選択すればすぐに完了します。
UQ WiMAXや他のプロバイダでも即日配送に対応しているプロバイダがありますので、申し込みをしたら、早ければ翌日からインターネットを楽しむことができますよ。



④WiMAXルーターが届いたらUIMカードを差し込む


WiMAXルーターが届いたら、WiMAXルーターと一緒に入っているUIMカードを確認してください。
UIMカードはSIMカードを拡張したものなので、外観はSIMカードと同じです。これをWiMAXルーターに差し込み、本体の電源を入れればいいわけですね!
後は、WiFiと同じようにWiMAXルーターのSSID(アクセスポイント)を選んで、初期指定されているパスワードを入力すればインターネット接続完了となります。
ここは公共のWiFiを利用したことがある方は、迷うことはないかと思います。
WiMAXの特徴や申し込み|まとめ


WiMAXの特徴や申し込み方法をまとめてみました。
WiMAXは通信サービスなので、なんだか難しそうなイメージが先行してしまうのですが、実際の流れを確認すると簡単にインターネットが使えるようになることがわかるかと思います!
光回線はインターネット回線にこだわりがある方にはおすすめですが、料金が高く工事も必要なのでお金と時間がかかります。
その点、WiMAXは料金も安く、工事も不要で最短即日でネットが使えるようになるので、一人暮らしの方やよく引っ越しをする方にはとても利便性が高くておすすめです。



なお、WiMAXのおすすめプロバイダをまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


