WiMAX(ワイマックス)はスマホと同じく、バッテリーはリチウムイオン電池が使われていますので使うごとに劣化していきます。
WiMAX(ワイマックス)の人気モデルW06やW05は、バッテリー交換についてあまり情報がでていませんが、ちょうどauの方とお話をする機会があり記事をまとめることにしました。
当記事では、W06やW05といったファーウェイ製モデルについて、バッテリー交換にかかる料金や方法についてまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください!
W06やW05はバッテリー交換ができない
WiMAX(ワイマックス)にはバッテリー交換ができる機種とできない機種があります。
簡単にいうと、NEC製のWX06やWX05は自分でバッテリー交換ができますが、ファーウェイ製のW06やW05はルーター自体に組み込まれているので自分で交換ができません。
交換できる機種やできない機種に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
W06やW05のバッテリー交換方法
ファーウェイ製のW06やW05のバッテリー交換は、UQ WiMAXで契約していたとしてもGMOとくとくBBなどプロバイダで契約していた場合も、auショップへの持ち込みとなります。
また、バッテリー交換でauショップに持ち込む場合、気をつけたいポイントが2つあります。
- auショップに代替機がない店舗もある。
- 交換・修理期間中も利用料金がかかる。
まず、auショップに行く前に必ず電話をしてレンタルの在庫があるかを確認しましょう。ショップによっては代替機を置いてないところもあります。
代替機がない場合もWiMAX(ワイマックス)ルーターの月額料金はそのままかかりますし、何よりネットが使えなくなってしまうので注意が必要です。
W06やW05のバッテリー交換の料金目安
auショップに問い合わせをしたところ、W06やW05のバッテリー交換費用は、補償などのカバーが一切ない場合は約3,000円程度とのことです。
NEC製のWX06のバッテリーもアマゾンで2,500円ほどで販売されていることも考えると料金差はほとんどありません。
バッテリー交換は修理と同じようにauショップに持ち込むので、サイトによっては費用も10,000円~と書かれていたりしますが、そこまで料金はかからないようです。
W06やW05のバッテリー交換の期間は
ファーウェイ製モデルのバッテリー交換のためにauショップに預けた場合、時期にもよりますがだいたい1~3週間ほどはかかると考えた方がいいでしょう。
バッテリー交換なので修理ほど時間はかかりませんが、auショップからメーカー間の郵送日数を考えても2週間前後の見積もりは必要ですね。
繁忙期に重なってしまうとそれだけ時間はかかってしまいますので、余裕があるときにバッテリー交換をお願いするといいかもしれません。
おわりに
WiMAX(ワイマックス)のファーウェイ製モデルW06やW05などのバッテリー交換についてまとめてみました。
NEC製のWX05などのように自分でバッテリー交換ができれば安心ですが、ファーウェイ製モデルは現状auショップに持ち込みでの対応となります。
ですが、バッテリー交換の料金は3,000円程度とそこまで高くないので、バッテリーの持ちが悪くなった方は交換を検討してみてもいいでしょう。
なお、これからWiMAXの申し込みを検討する方は、20社以上あるWiMAXプロバイダのおすすめをまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください!