WiMAX(ワイマックス)のWX06やWX05、W05といったモバイルルーターには、専用のクレードルがあります。
クレードルにWiMAX(ワイマックス)端末を置くことで充電ができるのですが、クレードルの機能はそれだけではありません!
このクレードルの機能やメリットについてまとめてみたいと思います。
WiMAXのクレードル機能
クレードルはこのようにWiMAX(ワイマックス)端末がきれいにはまります。部屋の中に置いておくだけで見栄えがいいですが、もちろん機能はそれだけではありません。
クレードルに置くだけでWiMAX端末を充電できる
クレードルはコンセントから電源を引っ張って使うので、WiMAXを置くだけで端末の充電ができます。
外でWiMAX(ワイマックス)をよく使う方は、出かける前に充電するのを忘れてしまったなんてこともありませんか?
クレードルがあればWiMAX端末をクレードルに置いておけばいいので、家のインテリアの一部として置いておくと忘れることも少なくなります。
有線LAN接続ができるようになる
クレードルには拡張機器としての役割があり、有線LAN接続が1台できるようになります。
WiMAX(ワイマックス)のWX06やW05といったモバイルルーターは、クレードルがなければ無線LAN接続しかできません。
現在はほとんどの接続機器が無線LAN接続に対応しているので、あまり困らないかもしれませんが、通信を安定させたいときは有線LAN接続の方が上といえます。
WX06やWX05は拡張アンテナ付き
NECプラットフォームズ製造のWX06やWX05は拡張アンテナにより、室内において通信速度が向上します。
WX06やWX05に関しては「ビームフォーミング技術」によって、より受信感度がよくなったクレードルとなっています。
詳しい内容はこちらの記事を参考にしてみてください。
WiMAXのクレードルはどうやって手に入れる?
WiMAX(ワイマックス)のクレードルを手に入れる方法は、基本的に以下の3つです。
- WiMAX(ワイマックス)端末購入時
- Amazonや楽天など
- ヤフオクやメルカリなど
クレードルはWiMAX(ワイマックス)を契約する時に、一緒に買うことができます。
それ以外ではAmazonや家電量販店などでも購入することが可能ですので、契約後に「やっぱりクレードルが欲しかった・・」といった場合も後から買うこともできます。
まとめ
WiMAXのクレードルの機能やメリットについてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
- 置くだけで充電できる。
- 有線LAN接続が1台可能になる。
- WX06やWX05は拡張アンテナが付いていて通信速度が向上する。
クレードルはなくてもWiMAX(ワイマックス)端末だけでネットはつなげます。
ですが、部屋の景観がよくなる点や充電忘れがなくなる、有線LAN接続ができる、通信速度が向上するなどメリットの方がはるかに多いです。
後から購入することもできますので、自分のライフスタイルに合わせて必要だと思ったら購入してみてもいいかもしれませんね!
なお、20社以上あるWiMAXプロバイダの中でも、おすすめをまとめた記事もありますので参考にしてみてください!