WiMAX(ワイマックス)は簡単設定で、インターネットに接続できる通信端末のことですが、実際にスマホやPCなどの接続端末と同時接続は何台までできるのでしょうか。
当記事では、機種ごとの同時接続台数と同時接続における通信速度の低下についてまとめましたので、参考にしてみてください!
WiMAXの同時接続
WiMAX(ワイマックス)はスマホやPCなどの接続機器と同時接続ができるのですが、接続可能台数は機種によって違います。
WiMAX端末の接続台数
WiMAX(ワイマックス)は、モバイルルーターのイメージが強いですが、ホームルーターの取り扱いもあります。
結論から言うと、W06やWX05といったモバイルルーターの機種によって接続台数に少し差がある程度ですが、ホームルーターと比較した時に大きな差があります。
モバイルルーター | 10~16台 |
ホームルーター | 22~42台 |
WiMAX(ワイマックス)のモバイルルーターは、最大接続台数が10台の機種が多いですが、最新機種のW06だけ16台まで接続できます。
対して、L02やWiMAX HOME 01、L01sといったホームルーターは、最大接続台数がモバイルルーターよりも多いのが特徴です。
WiMAX(ワイマックス)を複数人で接続する場合や多くの家電に接続する場合は、10台以上の接続機器と同時接続する可能性があるかもしれませんね!
WiMAX端末は同時接続すると通信速度は?
WiMAX(ワイマックス)端末を同時接続すると通信速度はどうなるのでしょうか。
結論から言うと、通信速度はそこまで低下しません。
仮に10台の機器で動画を視聴しても通信速度が1/10になるわけではなく、5~10Mbps程度通信速度が低下するだけです。
また、WiMAX(ワイマックス)と接続しているスマホやPC,ゲームなどの機器が常時通信をしているわけではないので、実際はほとんど通信速度の低下は感じられないんです。
おわりに
WiMAX(ワイマックス)の接続台数と複数接続における通信速度についてのお話でした。
WiMAX(ワイマックス)の接続台数はモバイルルーターでも16台まで可能なので、外で使う場合はもちろん、家でも困ることはほとんどないでしょう。
もし、「足りなそうかな・・」と感じたら、ホームルーターを検討してもいいかと思います。
ぼくはモバイルルーターとホームルーターの2台持ちでWiMAX(ワイマックス)をつかっています。
WiMAX(ワイマックス)の接続台数を確認したら、(最新機種のスペックや口コミ)で機種を選んでみてください。
なお、20社以上あるWiMAXプロバイダの中でも、おすすめのプロバイダをまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください。