WiMAX(ワイマックス)は契約者数2000万人を超えるほどの、人気のモバイルルーターですが、外でWiMAX(ワイマックス)を操作している方をあまり見かけたことがありません。
実は、WiMAX(ワイマックス)はスマホアプリから操作することができるので、設定を変えたりするために、わざわざWiMAX(ワイマックス)を取り出して操作する必要がないんです。
当記事では、WiMAX(ワイマックス)のアプリで操作できることを中心に解説していきたいと思います。
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WiMAXの専用アプリとは？
WiMAX(ワイマックス)をスマホから操作するために、まずはアプリをダウンロードする必要がありますが、実は機種よってアプリが違います。
WiMAX(ワイマックス)には、基本的に2社の製造モデルがあります。
- HUAWEI(ファーウェイ)：モバイルルーター W〇シリーズ / ホームルーター L〇シリーズ
- NECプラットフォームズ：モバイルルーター WX〇シリーズ / ホームルーター HOME 01
最新機種でいえば、モバイルルーターのW06やホームルーターのL02などはHUAWEI製造モデルとなりますので、HUAWEI HiLinkというアプリから操作が可能です。
対して、モバイルルーターWX05やホームルーターHOME 01などはNEC製造モデルとなりますので、NEC WiMAX 2+ Toolというアプリから操作が可能です。
ダウンロードは無料でできますので、特に利用することで料金が発生することはありません。
WiMAXのアプリでできること
それぞれ対応のアプリを起動してみると、表示画面から直感的に操作ができるかと思います。
おもにWiMAX端末を操作・確認できる内容としては、次のようなものとなります。
- 電池残量やデータ通信量、パフォーマンスの確認
- 通信モードの切り替えやバッテリーモードの切り替え
- リモート操作・・WiMAX端末をスリープ機能に移行またはスリープから起動することができる
- QRコードスキャン機能・・簡単にWiMAX端末とWi-Fi接続ができる
実際に使ってみると、電池残量の確認や通信モード(ハイスピード・ハイスピードプラスエリアモード)の切り替え、バッテリーモード(ハイパフォーマンス・ノーマル・バッテリーセーブ)の切り替えあたりは非常に便利です。
WiMAX(ワイマックス)を家で使う場合はあまり必要ないかもしれませんが、外でも使いたい方はダウンロードした方がいいでしょう。
W06やL02を操作できるHUAWEI HiLinkについては、細かい内容を別記事にまとめていますので参考にしてみてください。
また、WX05やHOME 01を操作できるNEC WiMAX 2+ Toolについての細かい内容はこちらの記事にまとめています。
おわりに
WiMAX(ワイマックス)端末のスマホアプリについて簡単にまとめてみました。
アプリ自体は無料で使えますので、WiMAX端末が手元にきたらスマホでダウンロードすることをおすすめします。
なお、20社以上あるWiMAXプロバイダの中でも、おすすめのプロバイダをまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください！
GMOとくとくBB
カシモWiMAX
BIGLOBE WiMAX
