WiMAX(ワイマックス)はクレジットカードの契約が基本となっていますが、口座振替に対応しているプロバイダもいくつか存在します。
仮に「クレジットカードがないけどWiMAX(ワイマックス)を契約したい」という方もWiMAX(ワイマックス)を使うことができるわけですね!
当記事では、口座振替でWiMAX(ワイマックス)を契約できるプロバイダや注意点などをまとめました。
この記事を読めば、WiMAX(ワイマックス)の口座振替の契約についてはまるっとわかりますので、ぜひ参考にしてみてください!
WiMAXはクレカなし(口座振替)で契約できる
始めに少し触れましたが、WiMAX(ワイマックス)はクレジットカードがなくてもプロバイダによって口座振替で契約ができます。
口座振替というのは、ご自身の銀行口座から支払い指定日に預金口座から自動的に引き落としがされる金融機関のサービスのことですね。
口座振替を検討されている方はこのような方が多いようです。
- 学生の方
- 社会人になりたてでクレジットカードをまだ持っていない方
- 支払いは現金主義の方
- 未成年の方
クレジットカードは以前より審査が厳しくなってきていますし、社会人でなければ審査に通らないことも多くありますので、学生の方や未成年の方はクレジットカードを持っていない方も多くいます。
また、ぼくの周りにもいますがクレジットカード払いをしたくない方など、口座振替に対応しているプロバイダを検討されています。
ちなみに、WiMAX(ワイマックス)は20歳以上じゃないと単独契約はできません。未成年の方は親御さんの同意書が必要です。詳しい内容はこちらの記事を参考にしてみてください。
口座振替ができるWiMAXプロバイダ
2021年8月現在、口座振替ができるWiMAX(ワイマックス)プロバイダを主要プロバイダを簡単にまとめました。
口座振替ができるWiMAXプロバイダ
- UQ WiMAX
- BIGLOBE WiMAX
- Broad WiMAX
この中でおすすめといえるプロバイダはBIGLOBE WiMAXとUQ WiMAXの2プロバイダですね。
この2つのWiMAXプロバイダのメリットとデメリットをご紹介します。
BIGLOBE WiMAX:人気の口座振替対応プロバイダ
- 1年契約が可能
- 違約金が1年目は1,000円、2年目以降は無料
- クレジットカード払いと口座振替に対応
- サポート体制が充実
- 契約時オプションの強制加入なし
- 契約19ヶ月目~割安料金で新しい機種に変更可能
- 端末代金は有料(21,120円)で、24ヶ月の分割払い
BIGLOBE WiMAXは、1年契約ができる数少ないプロバイダです。
実質月額料金はやや高いですが、1年以内の解約違約金が1,100円とかなり安く設定されています。
ですが、BIGLOBE WiMAXは端末代金は有料なので、2年以内の解約で端末代金の残債を請求されるので、その点は注意が必要ではあります。
そんなBIGLOBE WiMAXは口座振替にも対応しているほか、サポートの評価も高いので筆頭候補といえるかと思います。
BIGLOBE WiMAXの詳しい特徴は、こちらの記事を参考にしてみてください!
UQ WiMAX:回線元で安心!
- 公衆無線LANサービスを無料で使える
- auスマートバリューmineに対応
- Try WiMAXのお試しサービス
- オプションが豊富
- 契約19ヶ月目~割安料金で新しい機種に変更可能
- 2年契約が可能
- 料金が高い
UQ WiMAXは、WiMAX(ワイマックス)のサービス元です。
料金はプロバイダよりは高いですが、サービスやサポートにおける口コミ評価は非常に高いという特徴があります。
また、WiMAX(ワイマックス)は、3年契約が主流となってきていますが、2年契約ができるのも特徴ですね。
サービス元のUQ WiMAXは、もちろん口座振替にも対応しています。料金の割引は少ないですが、サービスやサポート重視ということであればUQ WiMAXを検討するのもいいでしょう!
UQ WiMAXについて詳しくまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください!
以上、BIGLOBE WiMAXとUQ WiMAXをご紹介しました。メリットやデメリットを参考にご自身に合ったプロバイダを選ぶことをおすすめします!
WiMAXの口座振替における注意点・デメリット
WiMAX(ワイマックス)の口座振替における注意点・デメリットについて解説します。
WiMAXの口座振替とクレジットカード支払いとを比べた時のデメリットや注意点はこちらです。
- WiMAXの開通までに時間がかかる
- キャンペーン特典が適用されない可能性がある
口座振替デメリット①:WiMAXの手続きに時間がかかる
WiMAX(ワイマックス)の口座振替におけるデメリットの一つに手続きに時間がかかるという点があります。
どのWiMAX(ワイマックス)のプロバイダにおいても、口座振替には審査があります。
クレジットカードであれば即契約となりますが、口座振替の場合、必要書類を依頼・返送して審査後に開通とするプロバイダもあるんですね。
契約先によって審査項目や基準は違いますが、おもに口座振替の審査はこういった項目をチェックしているようです。
- 本人の口座であるか
- 支払い能力がちゃんとあるか
最近では、不正口座などの取り締まりも強化されていますので、しっかり申し込み者の口座であるかなどをチェックしています。
また、支払い能力があるかという点もチェック項目です。
支払い能力というのは、口座の残金の話ではなく過去に関連会社において滞納、未納などでブラックリストに載っていないかといった程度の確認ですね。
このような審査がありますので、どうしてもWiMAX(ワイマックス)の手続きはクレジットカードと比べると時間がかかってしまうわけです。
口座振替デメリット②:WiMAXのキャンペーン特典が適用されない可能性がある
WiMAX(ワイマックス)の口座振替で注意したい点として、キャンペーンの適用がしっかりされるかという点です。
先ほども少し触れましたが、WiMAX(ワイマックス)はクレジットカード支払いの方がキャンペーン特典が手厚いです。
例えば、クレジットカード支払いと口座振替で比べた場合、プロバイダによってこのような違いがあります。
クレカ | 口座振替 | |
BIGLOBE WiMAX | キャッシュバック 17,000円 | |
UQ WiMAX | – | |
Broad WiMAX | 初期費用 無料 | 初期費用 18,857円 |
このように、BIGLOBE WiMAXやUQ WiMAXはクレジットカード支払いの方がお得なんですね。
口座振替にはこのような注意点・デメリットがありますので、キャンペーン特典に差がないかを確認してくださいね。
まとめ
WiMAX(ワイマックス)の口座振替に対応しているプロバイダや注意点・デメリットをまとめました。
WiMAX(ワイマックス)はクレジットカード支払いが主流の中、口座振替でも契約できるプロバイダもありますので、キャンペーン特典を確認してから申し込みをしましょう。
口座振替ができるプロバイダで迷ってしまったら、3年契約であればBIGLOBE WiMAX、2年契約であればUQ WiMAXで契約すると損することはないはずですよ。
なお、20社以上あるWiMAXプロバイダの中でも、おすすめのプロバイダをまとめた記事もありますので、ぜひ参考にしてみてください!